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人材育成・研修

 

連続ワークショップ「国際栄養の現状と課題」(第1回2014年12月19日、第2回2015年4月14日)を開催しました。

 

国際協力NGO、コンサルタント、公益団体、大学などから約20名が参加され、内容は、国際栄養対策の潮流、栄養不良の現状分析(栄養不良の基礎概念、判定方法、調査手法)、そして栄養改善の効果的介入などでした。ともすれば理論的になってしまいがちな内容を、講義、演習、ディスカッションなどを組み合わせ、なるべくわかりやすく実践的で参加型の形式にすることで参加者の皆様からも好評を得ることが出来ました。

 

 

ワークショップ「国際栄養の現状と課題」(第1回)

 

日時:2014年12月19日午後2~5時

会場:ちよだプラットフォームスクエア 501会議室 

参加者:約18名(国際協力NGO、コンサルタント、公益団体、大学など)

参加費:1,000円

 

研修目的:

  • 栄養問題の規模、その改善の重要性と国際的支援対策の潮流を理解する。

  • 栄養不良の基礎概念、原因、現状分析のための手法の概要を紹介する。

  • 効果的な栄養改善ための介入や対策を現場事例を交えて紹介する。

  • 参加者討論を通して今後のセミナーの優先課題を抽出する。

 

プログラム

1. はじめに(自己紹介、ワークショップルール、目的とプログラム)

2. 国際栄養対策の潮流(世界の栄養問題の現状と取り組みの潮流)

3. 栄養不良の現状分析(栄養不良の基礎概念、判定方法、調査手法)

4. 栄養不良の要因と効果的介入の枠組み
5. 栄養不良原因概念図、SUN行動枠組み、栄養直接介入の実施方法と場所、

6. 結びと評価アンケート

 

ワークショップ「国際栄養の現状と課題」(第2回)

 

日時:2015年4月14日(火)午後2~5時    

会場:ちよだプラットフォームスクエア R002会議室 

参加者:16名(予定)                   

参加費:1,000円

 

研修目的:

  • 前回ワークショップの概要のレビューと補足説明(栄養問題の規模と国際的支援対策の潮流、栄養不良の基礎概念、原因、現状分析のための手法の概要)

  • 効果的な栄養改善ための介入や対策を現場事例を交えて紹介する。

  • 参加者討論を通して今後のセミナーの優先課題を抽出する。

 

プログラム

1. 自己紹介

2. セミナー目的とプログラム紹介

3. 前回内容のレビューとアンケート質問の補足説明

4. 栄養不良の原因

5. 演習(要因分析)

6. 栄養改善のための行動変容プログラム

7. 栄養改善と保健サービス

8. 栄養とフードセキュリティー

9. 総括とアンケート

 

 

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