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Apr 4, 2024

第10回ワークショップ【国際栄養プロジェクトの現状と課題】を実施します



第10回ワークショップ国際栄養プロジェクトの現状と課題】

西ナイル栄養改善生計向上(NILE)プロジェクト報告と調査手法


日時:2024年4月26日(金) 午後2時15分~5時00分


方式:ハイブリッド(対面+オンライン)。なるべく会場参加を奨励しますが、オンライン希望の方は申込時ご指定ください。


会場: 地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F)

アクセスhttp://www.geoc.jp/access/


参加者:NGO、国際機関などで栄養対策に関わったことがあるか、将来関わりたいと思っている方(定員50名程度)

参加費:無料


研修目的:

第一部:プロジェクト活動報告と栄養調査手法(午後2:15~4:00)

1.     西ナイル栄養改善生計向上(NILE)プロジェクトの内容と進捗状況を紹介する。

2.     プロジェクトのベースライン調査の方法、結果、調査に基づく乳幼児補完食の行動変容を考察する。

3.     無料オンラインツール(Kobo ToolboxとQGIS)を活用した調査手法を紹介する。


第二部:現地派遣スタッフからの経験談(午後4:00~5:00)

栄養改善の現場体験から、NGOや国際機関で保健・栄養活動に携わるうえでの心構えを考える。

 

内容紹介:NAMは、北部ウガンダ西ナイル地区アジュマニの難民居住区とその収容コミュニティで母子・思春期女性の栄養改善を目的としたプロジェクトを開始しました。セミナーの第一部では、プロジェクトやベースライン調査手法の紹介と、栄養調査の結果をどのように行動変容に生かすかに焦点を当てた発表を行います。また、アフリカや多くの国・地域で信頼できる世帯数データがないことが無作為抽出調査を難しくしていますが、ネットアクセスのない環境でもできる無料ツールでの世帯データ収集と地図上で世帯の位置を視覚化する簡単な方法も一部紹介します。第二部は、これからNGOや国際機関で栄養改善に関わりたいと思っている人を対象に、現地長期派遣しているスタッフから体験談を話します。


プログラム:

14:00 - 14:15 受付

14:15 - 15:15 第一部 NILEプロジェクト活動紹介、ベースライン調査結果と行動変容計画

15:15 - 15:30 質疑応答

15:30 - 16:00 Kobo Toolbox とQGISによる演習

16:00 - 17:00 第二部 現地派遣スタッフからの経験談

 

申込み方法:

参加申し込みはフォームからお願いいたします。お申込みをもって受付とさせていただき、確認メールの返信はいたしませんのでご了承ください。(サイトからの申込みに不具合がございましたら、メールでもお申し込み受け付けさせていただきます)。


 

〆切:4月20日(ただし、定員になり次第応募締切ることもございますので早めのお申込みお願いいたします)。対面参加の方で可能な方はPCを持参されるようお願いいたします。


お問い合わせ:特定非営利活動法人栄養不良対策行動ネットワーク

代表理事 渡辺鋼市郎

E-mail: watanabe.koichiro@nam.or.jp



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