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Dec 23, 2024

NAMが2024年に取り組んできたアフガニスタンUNICEFのコミュニティベース栄養プログラム(CBNP)評価報告書が完了しました。


2024年報告書はこちら

https://www.unicef.org/evaluation/reports#/detail/19994/evaluation-of-the-community-based-nutrition-programme-cbnp 


2020年に行ったプロセス評価報告書はこちら

https://www.unicef.org/evaluation/reports#/detail/13917/process-evaluation-of-the-community-based-nutrition-package-cbnp


アフガニスタンは依然として世界で最も脆弱な国の一つで、経済不況、政治体制の変化、そして新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響により、子どもの栄養不良が深刻化しています。こうした課題に対処するため、2017年にユニセフのコミュニティベース栄養プログラム(CBNP)が策定され、全国規模で実施されました。CBNPとは、コミュニティレベルで提供される最低限のサービスパッケージで、栄養に特化した介入と栄養に配慮した介入を提供し、最も疎外され脆弱な人々に母子保健サービスを含む質が高く費用対効果の高い医療へのアクセスと需要を高めるための事業です。評価は、事業のカバレージ、妥当性、効率性、有効性、持続可能性、一貫性を見るため、アフガニスタンのパルワン、ガズニ、ヘラートの各州で6~23か月の子どもの親や保護者を対象に定量的データと定性データの両方を収集・分析する混合手法を採用し、ARMコンサルティングを通して介入前後の世帯調査、個別インタビュー、フォーカスグループディスカッション、キーインフォーマント・インタビュー、二次データ分析などを行いました。








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