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Eleanor Crook Foundation (ECF)がウガンダ北部においてローカルNGOと計画する栄養事業において、ベースライン栄養調査に関する技術支援をNAMが行った。研修は、この調査の実例やデータを使って栄養調査のノウハウをわかりやすく紹介し、また、NAMが作成した実物大の人形と身体測定機器や生データを使って調査を実体験しながら調査手法を習得した。

ワークショップ「国際栄養の現状と課題」(第7回)ウガンダ北部の事例を使った実践的な調査手法

 

日時:2018年11月2日(金)午後1:30~4:30時    

会場:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)

参加者:約43名 NGO、コンサルタント、JICA、大学関係者、など

参加費:無料

研修目的

  1. 実際のケースステディを使って栄養調査プロセスの準備・実施・分析・報告の各ステップを理解する。

  2. 栄養状態および関連する指標と測定方法を学ぶ。

  3. 実体験を通して身体測定と標準化ができるようになる。

  4. 生データを使って簡単で実用的な栄養データ分析方法を紹介する。

 

プログラム

  1. はじめに(自己紹介、ワークショップルール、目的とプログラム)

  2. コンテクスト(ウガンダ北部)分析 ~二次データ活用方法

  3. 栄養調査の設計(目的設定、指標、サンプリング、調査トレーニング)

  4. 身体測定(実物大人形を使った演習と標準化)

  5. データ分析(実際のデータを使った演習)

  6. 報告書作成方法、まとめ

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