ウガンダ北部西ナイル州にあるアジュマニ難民居住区で子どもの栄養状態と生計を改善する「西ナイル栄養生計改善(NILE)プロジェクト」。今回はプロジェクトスタッフ9名に対して実施したケアグループ(CG)アプローチのトレーニングの様子をご紹介します。
ケアグループアプローチは、母親リーダーをグループとして栄養教育を実施する、コミュニティで効率的に行動変容を推進する活動です。トレーニングにはケアグループアプローチの効果と特徴、ケアグループの作成方法、それぞれの役割と責任、モニタリング監理方法などの講義がありましました。ディスカッションではスタッフ自身の経験が共有され、全員のプロジェクトの解像度を上げる様子がみられました。
内容によっては難しそうに感じている様子もありましたが、理解度チェックはトレーニング前と後で全員約+30%のスコアアップ!プロジェクトスタッフのケアグループアプローチへの理解が深まったトレーニングとなりました。
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