ウガンダ北部西ナイル州にあるアジュマニ難民居住区とホストコミュニティで子どもの栄養状態と生計を改善する「西ナイル栄養生計改善(NILE)プロジェクト」を実施しています。
プロジェクト開始から早1年と数か月が経ちました。現段階でのプロジェクトのインパクトを確認し、今後の進行に役立てるため中間評価を実施しました。
まずプロジェクトスタッフを集めて中間評価の研修を行いました。中間評価のための調査手法(LQASと呼ばれる手法)や指標などを確認し、それぞれがインタビューする側とされる側となって聞き取り調査の練習を行いました。聞き取りの際の注意点やポイントなども確認し合い、本番に挑みます。

実際の調査は、2日間に渡りプロジェクトスタッフが手分けして、難民居住区に住むプロジェクト受益者の女性やCGボランティアへインタビューを行いました。

アジュマニは1~3月が乾季で1年の中で最も暑く、気温は日中40℃近くに上ります。
水分補給をしっかりしながら、コミュニティの人々に助けてもらいつつ聞き取り調査を実施しました。
お忙しいところ時間を作っていただいたコミュニティの方々には大変感謝です。今回の調査結果や、調査を通して見えてきた課題や改善点を踏まえて、今後もプロジェクトを運営していきます。
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