江東区立豊洲小学校にお邪魔し、3年生に「食品ロス世界の繋がり」について授業をさせてもらいました。
学校ではまだ食品ロスについて勉強したことがなかったそうですが、みなさん既に食品ロスがどういうものかしっかりと分かっていて、どんなときに食品ロスが起きるかたくさん考えを出してくれました。
NAMの授業ではおなじみのMUACテープ(通称:命のテープ)体験では、自分の腕がしっかりと安全ゾーンに入っていることに安心したり、栄養不良に分類される子どもの腕の細さにびっくりしたりしているようでした。
授業の後の週明けに、先生を通じて食品ロスや世界の栄養不良の子どもたちのために考えたことをしてみましたか?ときいたところ、31人中26人の児童のみなさんが行動に移し、世界の課題を自分事につなげられたようです。
次のようなことをしてくれたそうです。
・夕食で苦手なものを残さず食べた。
・賞味期限切れにならないよう賞味期限を確認した。 (7名)
・手前どりをした。
・買い物に行った際募金をした。
・給食を残さないように食べた。
1人1人の心がけが世界を変える動きになります。今回の授業を通じてこれからも何かアクションをとり続けてもらえると嬉しいです。
SDGs教育にぴったりなNAMの出前授業、ご依頼お待ちしております。
出前授業どっとこむ(食品ロスと世界のつながり、世界の栄養問題を考えよう)もしくはNPOスカイ学校支援ネットワークセンターから受け付けています。
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