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NAMとは

 

栄養不良が原因で毎年250万人の子どもが死亡していることをご存知でしょうか?

 

 

 

適切な治療・予防の介入を実施することで、女性や子どもたちを栄養不良から守ることが可能になることもわかっています。

 

このような栄養不良の問題の重要性や対策についての認識や機運が世界的に高まってきています。

 

 

 

今後、こうした資金面での支援にとどまらず、人的・技術的な支援が日本に対して求められています。

 

 

発展途上国の低栄養問題に関わってきた専門家のネットワークを形成し、その知識や経験を活用し、若い人材を育成するために生かせるような仕組みづくりをすること、それが NAMが設立された理由です。発展途上国の現場で栄養分野の専門家として活躍できる人材を育成するための実務研修などの機会を創出することや、実際に栄養改善の開発支援活動を実践したり、政府、公共団体、国際機関、NGO、大学、研究機関及び民間企業等とパートナーシップ強化とネットワーク構築を積極的に進め、その経験・知見を蓄積・共有・活用することで日本における国際栄養分野の発展と支援活動の充実に寄与することを目的としています。国内外のネットワークを通して、「現場で行かせる実践的な知識」の「オープンで自由な学びあい」と「革新的な(イノベーション)アイデア」をもっとも大切に考え、そのための場所(スペース)を提供することをテーマとします。

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