特定非営利活動法人
栄養不良対策行動ネットワーク
2015年7月31日、栄養不良対策行動ネットワーク(NAM)による第3回ワークショップ「国際栄養の現状と課題」(栄養調査の基礎と実践)が開催され、NGO、コンサルタント、大学などから約20名が参加しました。今回は栄養調査のための目標設定、プロセス、測定方法、データ管理、分析、報告書作成と結果の解釈について、実例や演習をまじえて学びました。参加者からは活発な質問や意見が交わされ、今後当サイトのフォーラムを活用してフォローアップしてゆこうということになりました。
ワークショップ「国際栄養の現状と課題」(第3回)
栄養調査の基礎と実践
日時:2015年7月31日(金)午前10時~午後4時
会場:ちよだプラットフォームスクエア 402会議室
参加者:約20名(予定)
参加費:1,000円
研修目的
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栄養調査の目的と指標を設定できるようになる。
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栄養調査プロセスの準備・実施・分析・報告の各ステップを理解する。
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栄養状態および栄養に関連する行動変容の指標と測定方法を学ぶ。
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データ管理と分析方法を紹介する
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データの分析結果を適切に解釈できるようになる
プログラム
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自己紹介
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セミナー目的とプログラム紹介
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調査とは何か?
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調査プロセスの14ステップ
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調査ニーズの明確化
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調査目標の設定(
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調査対象地域の選定
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調査の準備
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調査日程の決め方や準備プロセス
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サンプリング(標本抽出)とサンプル数の計算、(コンピュータ演習含む)
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二次データの収集と追加収集データ
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情報源とツール(質問表)紹介
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必要機材・資材の準備
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調査員の選定と役割分担、人数、選定法、資格要件
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調査員トレーニング、標準化テスト(コンピュータ演習含む)
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データ収集と調査進捗管理
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データの質チェックとしてのPlausibility Checkの機能と解説(コンピュータ演習)
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結果分析と報告
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栄養調査結果の解釈のしかた(信頼区間と中央値)
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報告の共有方法